2014年 04月 19日
映画「アバター」 |
もう4〜5年前の映画になってしまいましたが、上映当時はたいへんな観客数だったとか。
あの青い人がなんだか好みじゃなかったので、興味がわきませんでしたが、この前DVDで観てみました。
ハリウッド的な味付けが気にはなりますが、あのパンドラという星のことが印象に残りました。
とても懐かしく感じ、自分が求めているものはじつはああいうことで、この庭も少しでもあのように、という意識が潜在意識としてあった様な気がしたのです。
パンドラという星がどういう星だったかというと、
「青々として美しく人々が環境と調和して生活した。
人々は森林の豊富な果実を食べて飢えや争いはなかった。
天候は安定し四季はない。
上層大気中の水の天蓋によって取り囲まれているので過酷な光線がない。
砂漠はなく水は豊富である。
パンドラの国の彼らは環境との完全な調和の中で暮らし、万事は繫がっていて、一元的な意識の中の一部であることを知っている。
パンドラの樹々や植物は惑星全体にわたって知覚しうる「脳」ないし意識を形成するための神経細胞として機能する地下茎と電気化学関係を築いていた。」
‥という星だったのです。
皆が繫がって循環していたのですね。
物語は2050年代のことで、地球の種族(アメリカ人)がパンドラに有用な資源を掘りに行くという構成になっていますが、じつは、これはアベコベに観る物語なのです。
1万数千年前までは、地球がこのパンドラのような星だったのです。
そして悪玉の異星人によって侵略されてしまったのです。
そして今に至っているのです。
この時から人間の霊的な能力は封印されました。
詳しくはこちらアベコベの地球の物語をご覧ください。
by toti51
| 2014-04-19 19:24